今日は、前回からの続きの「油」のお話しです。
最近、皮膚トラブル、皮膚疾患がある方向けの
お話しをお届けしております。
ブログでは、食べ物「油」について
まだまだお伝えしたいことがあるため
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前回の記事でお伝えさせていただきました
オメガ3脂肪酸
意外と知られていないので
読まれてみて、どう思われたでしょうか?
私がシェアしているいろんな内容は
ネットで検索しても普通には出てこない
情報も多いと感じられていらっしゃるかもしれませんね。
まぁ、ネットで調べても出てこない内容は
私自身がネットで調べて書いている訳ではないからです。
以前学んだ自己治癒力を高めるための
セルフケアの講座で何十時間も学んだことや
専門的に学んだ体質のことなどを元にして
お届けしているため
誰かと同じことを書いていないこともあります。
オメガ3脂肪酸については
油の構造を知っていたり
不飽和脂肪酸は酸化しやすいということがわかるようになると
どなたにでもすぐにご理解いただける内容です。
では、そろそろ本題に入りましょうか。
皮膚トラブルや皮膚疾患がある方は
前回、前々回にお伝え致しました
避けてほしい油をどんな理由であっても使わないようにしましょう。
前回の記事はこちら
そうなると
「では、何を使ったらいいの?」
と思いますよね。
もちろんご存知で
避けているという方がよく使われているのは
「オリーブオイル」が多いですが
実は、オリーブオイルも不飽和脂肪酸なので
どちらかというと酸化しやすい種類になります。
私がお勧めしているのは
「米油」です。
ビタミン、ミネラルが豊富で
抗酸化作用があるため、健康に良く
酸化しにくい油になります。
オメガ6、オメガ9と含まれていますが
リスクは低いと考えています。
ただ、米油にも選び方があります。
それは、抽出方法です。
以下、ネットを参照
↓↓↓↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・
米ぬかから油を抽出する方法が二種類あります。
1.圧搾法
専用の機械で潰して油を抽出する、昔ながらの製法。
2.化学溶剤での抽出法
ヘキサン等の化学溶剤を使用して抽出する製法。
スーパーなどで一般的に安価で売られているものは
コストを抑えて大量生産するために後者の化学溶剤を使った製法の米油がほとんどです。
もちろん商品になる際は化学溶剤は除かれ安全性のチェックもされているはずですが、
米油本来の健康効果をそのまま摂れるのは、
圧搾法で手間をかけて作られた製品です。
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読んでお分かりかと思いますが
選ぶのは、圧搾法で抽出された米油です。
クセがないため
どんなお料理にも使いやすいのも特徴です。
まだ使われたことない方も
手に取りやすい米油に切り替えやすいと思います。
ちなみにオリーブオイルは避けてほしい油ではありません。
優先順位として、今回は1番のお勧めではないという話になっています。
次回は、体の油を入れ替えるために
他にも使える油を伝えさせていただきますね。