福岡・福津のCS60サロン【サンタルーチェ】

手荒れから蕁麻疹へ、その原因って?②

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手荒れから蕁麻疹へ、その原因って?②

前回の記事で書かせていただいた

私の手荒れの経過

原材料のシンプルな固形に変え

合成界面活性剤には直接触れないよう

手袋をして食器を洗うようになり

手荒れをしているのは角質がなくなっているので

再生させるための緑茶水を手作りで作って

復活させてきた

というところまで、お話しさせていただきました。

 

ところが、

もっと根本的なところを見直さないといけないと

いうことをまだ知らずにいた30代

 

今は、その改善策がわかったので

何度かに分けてお伝えさせていただいています。

 

もう手荒れから解放されたと思っていたところ

今度は、体に痒みが出始めたんです。

 

乾燥しているんだと思い

またせっせと保湿クリームを塗り

数ヶ月経って落ち着いたと思ったらまた痒みが。

 

どんどん範囲が広がり

どうしても寝起きやリラックスする夜に痒くなり、無意識に掻いてしまいます。

 

どうしてこんなに痒いんだろう?

と思い、皮膚科にいくと

「これ、蕁麻疹、油物やお肉食べてるでしょ。それ控えたら落ち着くから」

という皮膚科で有名な先生に言われました。

 

控える食材の一覧を見たところ

私の食事で控えるほどのものがなかったんです。

 

当時、マクロビ(動物性のものを食べない)のような食生活をしていたためです。

2週間控えたら大丈夫

と言われたけど、もともと食べてないから

薬を飲んで、つけて、様子みたら落ち着くんだろうな。

と安易に思っていましたが

実際は丸2年以上続きました。

 

皮膚科の先生には、

「あんたがちゃんとやってないからでしょ」

と言われます。

 

反論の余地がない圧の強い先生です。

だから穏便に済ませるよう、黙っていましたが

こっちは言われたように控える食材を控え

薬も飲んで塗ってるんですけど(怒)

という気持ちを抑えるのももう嫌で通うことをやめました。

 

もらっているステロイドは、そもそも塗り続けるのが嫌だったので

朝晩しっかり塗らなかったのは、先生のいう治らない理由なのでしょうけれど

体本来の機能を低下させるとわかっているものを

使い続けることはできません。

 

ただ痒いと仕事中にも痒くなったりすると

清潔感がなくなるので、飲み薬は1日1回飲んでいましたが

もうそれも、結局痒くなるから意味がないとやめました。

 

その後は、漢方薬局に2年かかりました。

範囲は小さくなり、肘と膝の裏のみ。

漢方薬を飲んでいましたが、毎月2万円の薬代

そして主治医が変わってからは毎月の高い商品を勧められる営業にうんざり。

続けるといいのかもしれないけど

もうここに通うのも嫌になってしまいました。

 

痒みが強くなる時間帯や

他に抱えている体の症状から

まだまだ見直すことがあるというのがわかったのはプラスになったかと思います。

続きは次回に。