皮膚トラブル、皮膚疾患の方向けに
油のお話を続けてお伝えしております。
それは現代の食事で簡単に炒めたり揚げたりと調理できたり
パン食が増えてトランス脂肪酸も気づかない間に
どんどん摂取していることがあるため
一度立ち止まってほしくて、記事にしてきました。
皮膚は、外側だけではなく
体の内側、食事から整えることが大切で
実は皮膚(肌)と密接な臓器があるのは
ご存知かと思います。
そう
『腸』
ですね。
わかりやすいのは
お通じが便秘気味だと
お肌の調子が悪かったりすることは
有名な情報で、体感された方も多いでしょう。
お通じが快腸だと
お肌のキメが細かく艶がでたりするのを
実感されている女性は多いかと思います。
そして腸は外側の皮膚と同じく外界と接している消化器官です。
口→食道→胃→腸→肛門まで
ちくわのような形で
外側の皮膚の延長にあるんです。
そのため腸内環境を整えると
肌の調子が良くなり、回復することに繋がっていきます。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌などの
バランスを保つことが大切です。
ほとんどの方がお肉をたくさん食べる
食事の傾向がありますが
実は腸内環境はかなり傾いているという状況。
野菜不足でミネラル、ビタミンも不足気味。
「結構お野菜は食べているんですけど、、、」
と口にされる方も多いのですが
不調を抱えているとしたら
残念ながらミネラル、ビタミン不足なんです。
少し話は逸れましたが
皮膚トラブル、皮膚疾患で悩んでいる方は
必ず腸内環境を整えることが不可欠です。
次回は、整えるためにまず
基本的な必要な食材をお伝えしていきますね。
どなたも簡単にできることですからお楽しみに。