こんなご質問をいただきました。
CS60が気になってたどり着いたのですが
それ以外の話を書かれているのは、なぜでしょうか?
答えは、
「私たちの体は、食べ物でできているから」です。
そして
「今感じているあなたの不調は、今まで食べてきたものが要因となっているから」
そこを改善していくことが
何より健康への近道だということを
ご存知ない方が多いため
食事や栄養、日用品のことをお伝えしております。
では、今日のタイトル
「卵醤の作り方」に入りますね。
卵醤というのを聞いたことがありますか?
呼び方の通り、卵と醤油です。
どちらも陽性の食べ物で、体を温めていくように
体作りができるものです。
そのため体の冷えで悩んでいる方
低体温をどうにかしたい方には
お伝えさせていただいているもののひとつになります。
■材料
有精卵
自然醸造の醤油
コップや器に全卵を入れる
卵の殻の半分に醤油を足してかき混ぜる
あとは飲むだけ
これが基本といわれています。
飲む頻度は
最初は4日連続
次は週2回
その次は週1回
というように頻度を減らしていきます。
このような基本の形を踏まえつつ
私個人の食養生を踏まえた意見としては
「温泉卵+醤油」
で取り入れています。
こうなると、グイっと飲むというより
一気に食べるという感じになります。
生卵が苦手な方は、温泉卵くらいか
100歩譲って、ゆで卵でもOKです。
生の方が陽性の力は強いですが
食材そのものの陽性というものは変わりませんからね。
冷え性、低体温以外でしたら
風邪ひきそうなとき
寒気を感じたとき
個人的には即効性を感じています。
風邪ひきそうな感覚があるときは
2.3日続けます。
以前お伝えさせていただきました
梅醤番茶と併用することで
抜群の風邪予防を発揮してくれますよ。
*梅醤番茶の作り方
また疲れがとれないとき
食事が炭水化物に偏っているとき
加工食品が増えているとき(食べないに越したことはありませんが)
などにも卵醤を取り入れると良いでしょう。
温泉卵やゆで卵にすると
醤油の味が濃くなるため
食べづらさを感じるかもしれませんが
その辺りはご自身で工夫されてくださいね。
ちなみに私は、
温泉卵かけご飯+醤油多め
にしていただくこともありますよ。
冷え性、低体温で悩んでいる方は
しばらく続けること
体の細胞が変化するには
少々時間がかかることを頭の片隅に置いてくださいね。
即効性を感じられる方もいるかと思いますが
根本的なところを変えたい方は
やはり続けることです。
有精卵を探したり、買い続けることが難しいと
感じられた方は、スーパーで買える質の良い卵を選んでください。
有精卵を見つけたときは、試してみると
何か違いを感じられるかもしれませんよ。
また醤油は、原材料をチェックしてから選びましょう。
大豆、小麦、食塩、米など
シンプルなもの。
自然醸造でもアミノ酸(人工的な旨味調味料)が入っているものが多いですが
それらは避けてくださいね。
チョーコーさんの醤油は、原材料少なめ
質の良いものも多いためお勧めですし
何よりスーパーで買えるので
どなたにでも手に取ってもらえるものかと思いますよ。
参考まで。