福岡・福津のCS60サロン【サンタルーチェ】

病院の検査はひとつの目安です

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病院の検査はひとつの目安です

私事ですが、先週からうちのニャンコが

体調を崩しております。

前日まで元気だったのに、翌朝からご飯を口にしません。

ニャンコは19歳

おばあちゃんです。

1日様子を見ても食事を摂らないのは

不調のサインです。

ここで質問です。

あなたが自然療法、代替療法でご自身やご家族

ペットちゃんののケアを

意識しているとしたら?

今後の対応はどう選択しますか?

①病院はよくないから、このまま様子を見る

②薬を使いたくないから、自分でできることをする

③ペットを見てくれる自然療法家のところに行く

④やっぱり病院へ連れて行く

私の答えは、④です。

普段必要以上に病院へは連れて行きません。

それは自宅でケアできる方法を知っているからです。

ですが、なぜご飯が食べれないのか?

という理由が判断できないため

動物病院の先生に診てもらうことにしました。

人間のように

前日食べ過ぎて胃もたれしてお腹空かない

なんてことはペットたちは滅多にありません。

あるとしたら、

年齢からして何かしらの疾患が悪化しているということ。

何かしらの「何」がわからなければ

どんな対応をしたらいいのかわかりません。

ですから、

動物病院で診察と血液検査、超音波エコーを受けました。

結果、

元々あった腎機能低下が腎不全に

肝機能低下

胸水が少々溜まっている

食事や水を摂っていなかったため脱水症状

ということが判明

これは、検査をしなかったらわからなかった状態です。

人間も動物も私は同じ命だと考えると

これは人間にも当てはまります。

病院の薬などでは根本的によくならないから

病院には行かないと頑なになっている方

自分でなんとかできると過信し過ぎている方

不調はあるけど、病院は好きじゃない

自然療法、代替療法を取り入れている方の中には

このように拒否されている方もいらっしゃいます。

でも、みなさん不調は気になるもので

「何が原因なんですか?」と私に聞かれますが

検査をしてみなければ、わからないこともあります。

心配なら、まず検査は受けに行きましょう

その結果、安心できることかもしれませんし

自然療法、代替療法でも対応できることの判断もできるようになりますから。

ちなみに最初の質問の①②③の見解としては

状況によって選択することも多いです。

ただ今回うちのニャンコは「緊急時である」ということ。

判断を間違うと

飼い主の私が悪化させることになってしまいます。

もちろんペットたちは

私たち人間より寿命は短いものです。

それを踏まえた上で、何ができるのか

お互いにとって、何が最善なのか?を

考えることも大切だと思います。

少しでも寿命を伸ばすことなのか?

あくまでも自然体でいられることなのか?

あなただったらどう選択しますか。