福岡・福津のCS60サロン【サンタルーチェ】

昔ながらの梅干し、漬けました

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昔ながらの梅干し、漬けました

梅雨の合間に、梅仕事、第2弾をスタートしました。

「手作り梅干し」

3年前から初めて

市販の梅干しより美味しくできてしまうため

毎年恒例になってきました。

今年も地産地消でご近所の産直のお店で買える

梅を選んで漬けていて

写真の分は、南高梅の梅になります。

基本的に無農薬のものを選びます。

お塩は昔ながらの製法で作られている自然塩

「五島のうみしお」で漬けていきます。

1枚目の写真は

青梅で買ってきたものを天日にあてて

追熟させました。

そして、今日瓶詰めした分が2kg

もうすでに漬けてしまっている分が3kg

あと今干している分が4kg

見かけて良さそうなものを買ってくるので

気づくと9kgは漬けることに。

まぁ、去年よりまだ少なめです。

このように

まだ瓶に余裕があるので

追加するかどうか迷っているところです。

塩分濃度は20%

1年以上保存させていくには、最低限の濃度です。

瓶に入れてから、塩の量を間違えていたことに気づき

先ほど足しておきました。

記憶に従いましたが、危なかった。

やはり念のために確認しておくことは大切ですね。

■材料

梅・・・2kg

自然塩・・・400g

■白干しでの漬け方

青梅をザルで天日に当てて追熟

 ↓

梅と塩を交互に入れていく

3日ほどで梅から水が上がってくる

上がってこなければ重石が足りないので

重たくしてあげる。

重石を増やしたり

ビニール袋に水をいれて絶対こぼれないように2.3重にして瓶の中へ

白干しなので、赤シソは入れません。

梅雨明けまでしっかり漬けておき

開けたら天日に3日3晩干す。

干し終わったら、梅酢の中にもどしても

梅酢と分けて置いてもOK

ちなみに私は、量が多いので

梅酢に戻しておく分と、分ける分の2種類にしています。

梅酢に戻すと、さらにゆっくり浸かり具合が進むので

数ヶ月すると南高梅などは芳醇な味わいに変わっていますよ。

梅酢に戻すなら、赤シソがあると

お料理にもいろいろ使えますね。

梅酢と分けた場合でも梅酢を

お魚やそうめんなどバリエーション豊富に

お味を楽しめる一品ができますし

やはりどちらも作っておきたくなる欲張りな私です。

梅雨明けには、去年漬けた特別な梅も

天日干しをするので

今年の分と食べ比べをしてみようと思います。