CS60の施術をするサロンですが
健康の根本は日頃の食生活や心のあり方など
も大切だと考えております。
そのため体のこと以外の話も
書かせていただいております。
よかったら参考にされてくださいませ。
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年明けからまたコロナの感染者が増えてきて
他の感染症も増えてきました。
嘔吐下痢、ノロウイルス
流行り目(流行性角結膜炎)
そして冬ですから、風邪やインフルエンザなども
気をつけている方も多いでしょう。
よく耳にするのは
「予防のためマヌカハニーを毎日摂っています」
天然の抗生剤とも言われていて
確かに風邪やインフルエンザ予防に
数年前から話題で日常的になってきたと思います。
ですが、みなさん
『マヌカハニーの落とし穴』を知らない方が多い
という現状もあるようです。
マヌカハニーには、
UMFやMGOという数値で
抗菌活性の強さを表示してありますよね。
セルフケアで感染予防として
毎日1番高い数値のものを摂っている方
とても多いですが
全くお勧めできません。
そもそも薬に頼らないために
マヌカハニーを選んでいても
高濃度のものを使い続けていると
いざとなったときは
『効きません』
お薬で例えるとわかりやすいですが
強い痛み止めを使い続けると
だんだんその痛み止めが効かなくなるということを
聞いたことあるかと思います。
これはマヌカハニーの抗菌作用も同じです。
強いものを使い続けることで
体が慣れてしまい、風邪やインフルエンザなどのときには
効かなくなるという現象がおきます。
・効果的だと思うから
・わからないから
・不安だから
というような理由で
数値が高いものを選んでいるとしても
私たちの体にとって効果的な摂り方をしなければ
意味がありません。
予防として摂るなら
1番低いものを選ぶこと!
感染したときに使うのは
上から1〜2番目のもの
使い分けるのが基本です。
日常使いなら、非加熱のはちみつでも大丈夫なくらいです。
一年中摂り続ける必要があるかどうかの見極めも大丈夫です。
次回、続編として
もう少し踏み込んだお話しをさせていただきますね。