ここ数日
疲れをとるためのポイントを①〜④まで
お伝えしております。
昨日は「とる」というより
疲れる、ぼーっとする、だるい
と感じないように
食品添加物の最低限のものを
ピックアップしてみました。
今日は手軽に摂れる
⑤「クエン酸」
疲労回復やデトックスのためにクエン酸
というのは
もうみなさまに浸透してきているのかなと
思います。
疲労物質の乳酸を分解してくれて
体の回復を助けてくれます。
他に
クエン酸は、
人をはじめとする生物が活動するために
必要なエネルギー・ATPを生み出す
クエン酸サイクルの中心となる主幹物質です。
クエン酸の補給は、
このクエン酸サイクルの活性化につながり、
クエン酸サイクルが正しく回ることで、
食品から摂取した糖質や体脂肪が
エネルギーに変換されることにもつながり、
ダイエット効果や肌のターンオーバーの
正常化による美肌効果なども
期待できるでしょう。
このようにクエン酸回路を整えていくことで
疲労回復はもちろん、日々の代謝アップからの
デトックスへとつながっていきます。
クエン酸は、
どんな食品で摂れるかというと
・お酢
・梅干し
・酢の物
・レモン
・サプリメント
などが代表的です。
毎日同じものを続けるのもひとつですが
飽きないように
ランダムに摂ることをお勧めします。
梅干し1個で足りますか?
と良く聞かれますが
大きさにもよりますが
少ないと思われます。
お食事で摂るものが少ないときは
サプリメントのクエン酸を水に溶かして飲む
という方法もひとつです。
ミネラルウォーターに
適量のクエン酸を溶かして飲む。
とっても簡単です。
酸味が強く感じる方は
重曹を入れて飲むのもひとつです。
どちらも
アルカリ性食品ですから
お肉や甘いスイーツなどがお好きな方は
酸性に体が傾くため
定期的に摂ることで
中庸に戻るようにサポートができます。
酸性に傾くと
いろんな不具合や疾患が出てくることもあり
ほどよくアルカリ性食品をとっていたいものです。
夏の疲れも
仕事や遊び疲れも
クエン酸を摂りながら
解消していきましょう。